青森の紹介のためにも、そもそも青森のことを知らない僕らがまずは青森観光としてレンタカーで回ってみました〜津軽半島・下北半島〜

という感じで長いタイトルにあるように簡単にですが青森の紹介をします。

今回、行ったルートは…


1日目 弘前市ー田舎館(田んぼアート)ー黒石市(つゆ焼きそば)ー五所川原(鶴の舞橋)ー十三湖(しじみラーメン)ー竜飛岬ー青森市


2日目 青森市ー尻屋崎ー恐山ー弘前市


でした。いや、移動距離の長さよ笑

大変疲れましたが、美味しい海鮮料理を味わえたことや雄大な景色を堪能できたので大満足な2日間でした。

まずは田舎館村でやっている田んぼアートです。 オススメ度★★★★★


5年前に来たことがありまして、その時は想像以上の出来栄えに感動しましたが

今回もその時に負けず劣らずで感動しました。

展望所からの見え方を考えて立体的になるよう植えられた稲穂が表情や影を生み出し

作品に命を吹き込んでいるようでした。前回のよりも完成度が高かった。

というのも前回来た時には写真にある展望台ではなく、横に写っている天守閣から眺めていたのです。

天守閣からだと見れる範囲が狭く、後ろの待っている人たちを気にかけ満足いくまで眺めることができませんでした。しかし、今回来たら展望台が出来てるじゃあないですか!

『観光客が増えたので展望台を設けた』

と係りの方が言うように、この日も次から次へと観光客が訪れており人気のほどが伺えました。

もちろん、今まで通り天守閣からも眺めることはできますが、別途観覧料がかかります。

そんな中、冬にもスノーアートと称してイベントをやっているそうなので

次回はその時期に来てみようと思います。

黒石つゆ焼きそば オススメ度★★★★☆


B級グルメやメディアでもお馴染みの汁ありで食べる焼きそばです。

値段は600円前後となっており、田んぼアートの会場から車で10分ほどと立ち寄りやすいのもGood!

スープありの焼きそばなんてどんなもんかと思ってましたが(かなり期待してました)、

出汁なんですね、汁は。出汁茶漬けならぬだし焼きそば…うーん、それは美味しいわ。

お好みでソースをかけて味変をとありますが、かけすぎると味が変わりすぎるので要注意!

興味のある人、どこに行こうか迷っている人はぜひお試しあれ。

続いて、五所川原市にある鶴の舞橋 オススメ度★★☆☆☆


天気のせいだと思いたい!

その他、季節や時間帯によって見え方の変わる場所ですね。

周りは静かで広いので子供達が元気いっぱいに走り回るにはもってこい!

雪や夕日、朝日などと一緒に見れると印象深くなりそうかな。


個人的には鶴の舞橋から右に行った先で、岩木山を眺めてる方が好きでした。

鶴の舞橋近くにある岩木山を眺める場所 オススメ度★★★☆☆


天気が良ければ水面に反射した岩木山が見れそう

逆さ津軽富士?

右側に小さく見える(見えるとは言ってない)のが鶴の舞橋です。

お次は高山稲荷神社です。 オススメ度★★★☆☆


海沿いにある千本鳥居が有名な神社です。

ほんのり傾斜のきつい階段を登って降りてした先にお目当の千本鳥居があるようです。

ほほぅ、これはなかなか。

京都の伏見稲荷と比べてしまうから何ですけどこの鳥居がくっついてるのと離れているのとの差は何かあるのでしょうか?意味とか。


まあ一つだけ言わしてもらうならば、


千本も鳥居ある?

どんどん行きます、次は十三湖としじみラーメンです。 オススメ度★★★★☆


十三湖はだだっ広いので個人的には十二湖へ行ってもらう方がいいと思います。

ここのメインはやはりコレ!

しじみラーメン!!

※ピンク色に見えるのは食事をしたテントがピンク色なためです。本来はしじみエキスがふんだんに使われた透明度抜群な塩ラーメンです。


スープを一口すすると…こりゃたまらん!!

お酒を飲んだ後や寝起きの悪い朝一にも食べれるほどあっさりなのにしっかりとした味が胃袋に染み渡るぅ〜


こんなに美味しいのになぜオススメ度が満点ではないかというと…

海側の道沿いにあるこういう並びでやっているお店でして、海の横にあるのでどうしてもこの辺りは風が強いのです。

天候に左右されるのでその点を考慮できる方なら問題なし。

さらに、この手のお店ならではの

「どこの店もさして変わらない問題&なぜかすごいグイグイくる感じの接客が売り問題」

この辺がお気に召さない方もいると思うので、その点を考慮して星−1です。

味に関しては満点ですのでこちらもぜひお試しあれ。

値段を見れば店舗構えてやっているところよりは良心的

そして、津軽半島を北上していく中で忘れてはならない竜泊ライン オススメ度★★★★★


ただの道、されど道。

竜の背中に乗っているかのようなウネウネとした道。

景色最高!空気最高!せっかくなので窓を全開にして髪を乱しながら走りましょう。

自然の素晴らしさを感じられる場所です。

竜飛崎へ向かう途中で猿が出てくる場所がありますので脇見程々に走りましょう。

そして津軽半島のラストはもちろんココ! 龍飛崎 オススメ度★★★★★


青函フェリーが通っていることでも有名ですね。16時30分までに青函トンネル記念館へ行ければケーブルカーに乗って地下坑道へ降りれます。

この日着いたのが16時35分とニアミスだったので降りれず悔しい思いをしました。


とはいえ、竜飛崎からは函館などのある道南が見れたり、階段国道があったり、やたらと音質の良い歌謡碑で石川さゆりが津軽海峡冬景色を歌ってくれたりとするので大きな声で一緒に歌って竜飛崎に来た思い出をより良いものにしちゃいましょう!笑

龍飛と竜飛の表記ってどちらが正しいんでしょうか?



【番外編】

青森市の夜、海鮮系を食べたく調べてヒットした「ごじゃらし」 オススメ度★★★★★

新ジャガを使ったジャガバタ

めちゃくちゃ美味しかった笑

刺身盛り合わせ

他にも単品で頼んだりしました。どれも美味しい!お酒に合う!

締めの雑炊

もうここまできたら美味しくないのを探す方が無理ってくらいにどれも美味しい。

いやぁー青森市に来ることがあれば是非ともまた食べに行きたいと思います。



そんなわけで1日目の津軽半島周りは終了。

後日、下北半島を回ったものをあげますのでしばしお待ちを!

ゲストハウス KAFUU STYLE

弘前城や繁華街にも近く、弘前の旅を満喫できるお宿です。 弘前市で唯一の女性専用エリアを完備しており、セキュリティもバッチリなので女性の一人旅でも安心です。 無料Wi-Fi対応。